なんかの夢

日記ニキ

23.07.28 強く儚い

空気階段の単独でかかっていた影響で、KIRINJI「エイリアンズ」とCocco「強く儚い者たち」をずっと聞いていた。

人は弱いものよ とても弱いものよ

 

自分の過去のような人を見て症状が表出する。

あまりよくなかった、あまりよくなかったけれども、それを抑圧できるほど強くなかった。オトナな人たちはオトナでえらい。

 

実験協力で、頭に電極を付けられる。

脳波に影響するので、手足をあまり動かしてはならず、視線もきょろきょろとうごかしてはならないとのことで、かなりしんどかった。

自分がいかにじっとしていられないかが思い知らされる。

卒業式の予行練習を仮病で休んでいただけはある。

美容室のような会話をしながら、美容室よりも話せるなと思う。さすがに。

 

漫画をやり取りして研究室で紅茶を飲みながらホラー話を聞く。

 

時をかける少女』を見た。初めて見た。

本当に、有名なアニメ映画をほとんど通らずに生きてきている。

見るには少し歳をとりすぎた内容だったけれども、飽きずに最後まで見ることができ、盛り上がりポイントではしっかり盛り上がれたので、見ずに死ぬよりはよかった。

未来から来たとして、結局お前は何歳なんだよ?とイライラしたりもする。

あのタイプの「男子」に対する嫌悪感がある。

中学の一時期にあのタイプの人が好きで、ある地点以降その人のことをかなり嫌いになったので、あの感じの男子が全員嫌いになってしまった。

 

何の伏線にもならない「いつ結婚するの?と言っておいて」だったが、結局2007年時点では、あるいは、細田守の世界観では、結婚をしない女性はそれだけでミステリアスで不思議な力をもつ「魔女」なのだ。最悪ぅ~。

 

男2人と女1人の構成を見て、そういう青春欲しかったと思ったり、私はこの場合にどちらの男子のことも恋愛感情として好きなキモいタイプの女だよと思ったり、この3人の構成が保たれて大人になることの少なさに思いを馳せたり、彼らは元気だろうかと思ったりした。

私が男だったら、白川郷に行ったり北海道に行ったりできたんだろうか。

などと考えてもしょうがない。

私が男だったら、君と友達になれていた、というのをもう10年以上抱えていて申し訳ない。お元気ですか、いまだに夢に出る。

 

昼休みの時間帯に、「hocotenのバキ童(というか「童貞」一般)への対応と一緒」という話を聞いて、hocotenの出演している動画を見たらかなり納得感があった。

youtu.be

 

「童貞ってより捨てるのは自意識だけど」

えげつねぇ。hocotenネキ。

セックスおもんねぇってわかってからが人生やからな、頑張っていこうな童貞。

俺も童貞だから。