なんかの夢

日記ニキ

砂糖とミルクをもらって入れない。

あまりに苦しい日々が続いている。

ポエティックにそれっぽいことを連ねる記事を書いていたが、そんなことはせずストレートに、「普通に」苦しい。

ストレートで、書く。陳腐に、書く。ダサく、書く。

ごめんなさい、ダサくありたくないあたし。

 

就職先は決まらないし、修論は書ける気がしない。

B4とM1は、なんだかよくわからない男に翻弄されていたら終わっていて、何のお勉強もしておらず、そうしているとM2になって、よくわからない男も知識も何も手元には残っていなかった。

後悔しても無駄で、とりあえずこの数ヶ月で頑張ってかける論文を書くしかないと思っても、「じゃあ、書いてその先はどこへ?君は来年からの身分が決まっていないのでしょう?」と思うし、運よく就職が決まっても、「じゃあ、今年度中に修論を書ききる見込みは?今は草稿どころか何のアイデアも蓄積された知識もないのでしょう?」と思う。

いいや、もっと大きく。

就職先が決まって、修論を書ききって、来年度からは何かしらのお金がもらえる場所で働き始める。なんて。「できると思っているの?」

私は、小学校を最後に平日フルタイムで活動していない。中・高は保健室にたくさんお世話になり、高校は普通に午前はマックで寝ていて高校に行ってなかった。いわんや、大学・大学院においてをや。

「でも、ここまで単位を落として留年したり進学できなかったりしてるわけじゃないんですよね。日常生活には支障が出ていないんですね。要領が良いんですね」

本気で言ってるのか?と思うが、私は最低限ができていたわけで、まぁそうか。今後も最低限をやれればいいか。最低限の労働、健康で文化的な最低限度の生活。やる必要ねぇよな。何が楽しくてそれをやるんだい?ボーイ。

 

大声をあげて泣いて過呼吸になってそれを落ち着かせてどうにかやっていく人生。人生のどの瞬間を思い出しても、泣いている私が思い出されて、なんだかどの記憶よりもリアリティがあり、泣いているときにその時々の私と同期した気持ちになる。

「ごめんなさい」「もういやだよ」「できない」「怖い」「ごめんなさい」「大丈夫、大丈夫だからね」「のりちゃんは、のりちゃんはできるからね」「ごめんなさい」「泣いても何にもならないだろ」「本当にそうだね」「ちゃんと現実を見て」「泣いて逃避するのをやめて、自傷するのをやめて、馬鹿みたい、そういう逃げ方しかできない、だからいつも『なにもできない』ままなんじゃないのか」「そういう生き方が染み付いてんだからお前はずっとそのままだよ」「じゃあ、早く、早く、しななきゃ」「しねないのにいわないの」「可哀想な人」

結局殴るしかなく、頭蓋のかたさで手が赤くなる。冷静に、あぁ手の方が負けるのね、とおもう。

 

いつまでやるつもりだろうか。いつまでそれを続ける気だろうか。いつになったら脱せるだろうか。認識の仕方を一つ変えれば変えられるような、そんな予感もありつつ、とはいえ私はこのままなのだろう、とか。だって、あんた言ってることずっと変わってないよ。

 

社交だけがうまくなる。

 

私の気持ちがうまくいってる時って、いつも自分の中に閉じこもっている時で他人に触れた瞬間に壊れての繰り返しだって話、聞き飽きた。でも違うのね、社交をやってちゃんと他人と関わるようになってそう思ったの。逃げないで対峙してみて、あぁやっぱりあたしには向いてないよって思ったの、他人のすべてが、すべての他人が、あたしの否定に見えるから。

 

ストレートで、書く。ではなかったの、使用される語彙は限られている。ストレートで、書く、ではなく手グセで書く、でしかなく、それでラクになるんだったらそれでもいいんじゃないのかな。

「それでラクになるんだったら」だって、「それが良いならそれでいいんじゃない」、「あなたの選択だからあなたが良いようにしなよ」、(私・僕はそうは思わないけどね、でもだって君も君なりに考えて出した結論なんでしょう?だったら、君にとってきっといい結果が得られるはずさ)と丸かっこ。わからないよ、わからないから聞いているんでしょう?あたしには何もわかんないのさ、わかんないのさ、良いだとか悪いだとかどうなるだとか何がしたいだとか何が好きだとかどうやったら楽しいだとか、ぜんぶわかんないのさ、わかんないよ。

 

私って、「嫌い」「嫌だ」はちゃんとしてるけど、「好き」「やりたい」はちゃんとしていない。ちゃんとすることは端的に行動の指針になるからで「いやだってあなたは○○が好きでしょ?」と言われて、「そんなことないです」と答える。

「あなたは、××がしたいんでしょ?だったら…」「いや、別にそこまでやりたいってわけじゃなくて、正直なんでもいいんですよね、そんなこだわりないです」

そんなこだわりないです、別になんでもいいです、ほめてくれれば、えらいことであれば、それができる私を大人数が、but「アナタ」が、「すごいね」と言ってくれれば、それでいいです。本当に。

 

あ、えっと、どこが「日常生活に支障がない」なんですか?ふざけんなよ、要領は悪いよ、好きなものはないよ、何もしたくない、頭は悪い、何もわかってない、何もできない、ふざけないで、ふざけないでよ、私を見てよ、馬鹿みたい、あんたらあたしの何見てきたのさ、あたしが一度でも何かができたことはあるかい。あたしの日常生活をまるっと見たことあるのかい。「みんなそんなもんですよ、あなただって人の日常生活ぜんぶ見たことあんですか?」ないです。

 

「私の価値がわからないような人に大事にされても無駄」

すごい歌詞、価値がわからない人でも大事にしてきたりする、まじで。

 

 

少しずつ成功体験を積んで、少しずつ自己肯定感を取り戻していったら、どんどんいろんなことができるようになっていくと思いますよ。

本当に、そうだと思います私も。

自分に合ったレベルで、自分に合ったことをして、そこからすこしずつレベルを上げていく、ことをすると良いと思います。

 

そういうことをしている時に、ぐんと高いレベルで生きている他人たちを見ると、本当に心が折れそうになる。折れる。あぁ、私は今現時点で積み上げてこれなかったけど、皆さん小さなころから積み上げてきてぐんとね、ぐんと高いところで戦って、ちょっと崩れたって今まで積み上げてきたのでその柔らかさでストレスにぐっと耐えきってまた明日へ進んでいかれるんですよね。

 

死んだ方がはえぇじゃん、どうよ、本当に死んだ方が早いよ、もう遅くない?

 

既卒で地方公務員の試験を受けて、大学院を退学する」

なんかいつも自傷に聞こえてたけど、今日は妙にリアルに聞こえる。ええやん、ええ感じやん。好きな映画とか、漫画とか、アニメとか、お笑いとか、、本とか、読んでゆったりと暮らして、まぁどうだろう?70歳ぐらいで死ぬかんじで。

本当に、良い。

 

公務員試験の問題集みたいなの買おうかな。いや本当に。今までの私だったら自傷で言ってたけど、今日は本当にできるって気分なんだって、本当に。

 

明日、2限だったな。9時30分として6時間半、絶対足りない。ばかすぎる。飛んじゃいそう?かもしんない。ばかみたい。でも、別にもういいんじゃない、その単位ってまぁ、何になるんだか知らないけど。退学するんなら関係なくない?マジでそうだわ、ウケる。

 

 

「のりちゃんが退学するとか、地方公務員になるって言った時は驚いたけど、まぁなんか今は元気にやってるみたいだし、そもそも睡眠形態がうまくとれなかったりしてたから激務の会社に入るより良かった感じするよね」

 

 

 

 

 

追伸

やっぱり自傷だと思います。ダラダラと起きておらずに、すぐに寝てください。変にホットミルクを飲もうとしてpcをダラダラ見たのが間違いでした。何も手放したくない、普通に、ただ普通に幸せでありたい、「嫌な」ことをしたくない。

文字を打つと文字に飲まれてしまう。

深呼吸して、大丈夫。夜は早く寝ましょう。変に起きているのをやめましょう。寝れなくとも別のことを考えて明日はやってきますよ。はいもう一回深呼吸。泣くほど嫌なこと、繰り返し考えないでいいですよ。好きだから、とか。全部ひっくるめて不安定なのもしょうがなし、そういう時期だし初めましてだし、最初からうまくできるもんじゃないよ、だんだん慣れてくるからね、くるっと。はい、最後にもう一回深呼吸。6時間かな。昼寝挟もうね、まぁ、案外いけるかもだし、うむうむ。