久しぶりに大学に行く。
作業を進める。
『料理と利他』という本をなんとなく読んで、土井善晴ってこんな思想なんだって思う。
「料理」についてまともに考えたことがないが、もうちょっと考えてみてもいいかもしれない。
関心はある。
レシピ通りにしか作れないし、目分量ができない。
そういう身体化がへたくそだという自覚はあるが、でも目分量でパパっと作れるようになりたい。
素材が「きれい」な時を完成とすると、料理はうまくいくらしい。
久保先生の本も読みたくなった。
帰宅。夕飯は作り置きを食うが、わかめスープでわかめを入れすぎるミス。
明日の朝ご飯はパンを食べたい。
パンとベーコンエッグを食べる。お腹がすいてきた。
『2001年 宇宙の旅』を見る。
有名な映画のくせして、「難解とされるラストシーン」(Wikipediaより引用)でウケちゃった。
映像技術やセットは、私でもわかるぐらいすごくて、1968年の映画⁉となる。色褪せない。
最近、有名な映画を見ると小さい頃に見たら何か変わっていただろうか、と考えるわけだけど、きっとこの映画を見てたら「宇宙博士になりたい!」とか思ってたのだろうな。
なんで私は宇宙に行けないんだ、と本気で思うことがある。
宇宙飛行士にどうしてなれないんだ。
宇宙に行くことが遠く彼方にあるように、私にとっては、海外に行くことも遠く彼方にあって、いろんなことが彼方にある。
だから、「どうして私は(あの人のように)海外に行けないんだ」という時に、同様に、「どうして私は宇宙に行けなんだ」と思う。
宇宙にも海外にもいかずに、ひっそりと終わっていく人生。
海外は絶対にいく、待っててね。
あかんぐらい苦しかったけど、どうにか耐えたんちゃうんかな思います。
今日は、すべき作業をできて、映画も見れて、よかった。
明日は、パンを買って、本を借りてレポートを書き始める、夜は冷やし中華と決めている。
楽しみ、おやすみ。