なんかの夢

日記ニキ

23.07.21 ノンセンス

薬2錠は、中途覚醒しないけど起きる瞬間の身体が重い。

起きてしまえば起きれるので、2錠の方が良いかもしれない。

 

自分がダサいことをたまに忘れてしまって、そうだそもそもダサいんだと思いだして安心した。

私はもちろんフランス語のRの発音がうまくできないし、それって「ダサい」ってことでしょう?

センスがない。センスを努力でカバーするしかない。

仏語の勉強にいつもの数倍の時間を使う。

使っていた参考書をやり終えたので、新しい参考書を使い始めた。

 

英語の参考書もじきに届く。結構わくわくする勉強法なので、これは続いてくれるのではないか。単語を勉強せねばならない。

 

数百円を稼ぐためにやる実験協力。自分が機械になる、それが数値になる。

同じ試行を繰り返すと、やはり動きが身体化していくのをひしひしと感じる。

反射的に行えるようになる。

身体記憶というものを信じているから、言語だってわかってなくても習得できるはず。

そうだね、私は無意識を信じすぎているのかもしれないね。

 

千と千尋の神隠し』を初めて見た。

正確には、ぼんやりと横目で見たことはあったが、がっぷりよつで見たのははじめてだった。

すごい。こんなことがあっていいのか。どうしてこの世界が人の手から生み出せるのか。

その創造と想像に感服するしかない。宮崎駿ちゃん、君ってもしかして天才?

君たちはどう生きるか』を見て以来、ジブリ欲が高まっている。

かまいたちの漫才をきっかけにジブリを見だしたので、ジブリを幼少期に通っていないが、最近ではそのおかげで新鮮にジブリを体感できるので嬉しい。

 

 

毎日なにかしているようで、なにも前に進んでいないような気がする。

よくわからない。

思考を停止させてもう1ヶ月ほど経っていた。

平穏な日々は実はもう終わりに近いのかもしれないけれども、と考えるのはやめる。

 

手グセでまとめる日記ばかりやっていても飽きている。

テコ入れが必要か、いつもとは別の図書館に行ってみようか。

 

手グセでいきていこうなんてあまいかな?

ー絶対絶望絶好調/大森靖子

 

手グセでばっかり生きていて、でも手グセでやれることは手グセでやった方が良くない?

それが「身体化」?って?ことじゃないの?

っていう。今日はそういう日。リズム、ちゃんとでてんじゃない?夜っぽい。

 

定量の文字を書くと、私の知っている私の言葉ばっかりが出てきて面白くない。

気持ち悪い、そういうのももう文字にした、無限遡行。

パタン。

 

テコ入れが必要?

 

 

追伸。書きそびれたいくつかのこと。

研究室で芥川賞受賞作の話を耳にする。

疎い。新しく入ってきた人たちは、そのような文学の話をよくしており新しい風が吹いていると感じる。

私も小説を読みたい。「変態月」を読み進める。

芥川賞受賞作を近いうちに読もう。

自分の教養のなさを憂うことには意味がなく、まず手に取って読んでみる。

センスがない、素養がない、なにもない。

 

湯婆婆「見るからにグズで!甘ったれで!泣き虫で!頭の悪い小娘に、仕事なんかあるもんかね!」

←俺のことか?

仕事なんかねぇんだよな、「働かせてください!」

「働くの向いてない」とか「働きたくない」とかじゃなくて、「働けない」なんだよ。

 

おもいだしたいくつかのこと、文字を読むと文字を吐ける。小説のおかげ。