なんかの夢

日記ニキ

23.12.17 類型夢

小学生の時に好きだった人に再会する夢が反復される。

彼には卒業以来会っていないのに、夢で度々再会している。

あなたもそうだったらいいな。きっともう覚えてもいないだろう。

 

名前を伏せる必要があるかは分からないのだが、「○○」と相手の名前を呼びかけると、明るく応答してくれた。ここに分岐があって、相手が覚えていないパターンの夢もよく見る。今回は運よく覚えていてくれた。

「小学校卒業した瞬間から、会いたい人ランキングでずっと1位だったんだよ!」と私は声をかける。そのあたりで夢かもしれない、と気づく。夢でもキモい声かけをする私である。

起きてからそのような夢を見たこともすっかり忘れていたが、どことなく嬉しいような寂しいような気持ちがあって、夢のことを思い出した。

 

あなたへ連絡する術はない。

一度も届かなかったメールアドレスしか知らない。

 

 

23.12.09

水曜日にゼミで発表して、ありがたいことに色々とコメントいただいて、わかっていたことだけれども、自分の読み込みの浅さを痛感した。

そもそも頭打ちだったところを、思い込みではなく確かにうまくいっていないことを確認し、このまままっすぐ進んでも道はないぞ、と思った。

 

木曜は逃避的にM-1準決勝を楽しんだ(楽しかった)。

金曜土曜が地獄で、ほとんど眠り続けながら起きたタイミングで読み飛ばしていた部分や読みそびれていた文献を読んだ。

文字を読みながら思考が飛んでいつの間にか寝ていて、の繰り返しで、修士で抜けるので正解だったなとか考える。文字を読んで寝てしまうような人間が文献研究をするなんて、あり得ないよ。

生理前、冬、鬱、過眠気味の身体、条件は重なっている。そもそも私の身体は、活動的に生きるのに向いていないのかもしれない。あまり断定はしたくない。

無限睡眠、つらい。つらかった。それだけを書く記事でした。

 

そもそも立てていた筋でどうにかまとめていったらよいのではないか、という結論に至り、本腰入れて読み直して書き直していきたい。

 

明らかに逃避的に眠り続けた二日間だった。

簡単に寝て、簡単に泣いてしまう私の身体が憎いけれども、どうにか終わらせられればオールオッケーだから、どうにか、やっていくしかない。

 

ここで耐えられないで一旦切れてしまうのも不甲斐ない、苦しいね、あまり身体に多くを求めない、脳みそにも多くを求めない。できる限りをやって提出する。

 

やっていきます。撤退戦だ、死なないための戦いだ。

23.12.06 ごめんなさいを口癖に

これは卑下しすぎとかでも何でもなくて、本当に私の書いている修論はひどい出来の文章なのだけれども、お願いだから私が苦しんで書いていることを馬鹿にしないで欲しい。

バカらしいと思う。

 

こう書いていると泣いてしまって、お風呂に入って気持ちを切り替えた。

狭心症」を流しながら、久しぶりに2011年の彼を見にいく。

私がどんなに変わっても、あなたは同じことを呟いているね。あなたへの信仰も抜けていく。

 

すべてがどうでもよくなっていって、どうでもよくなっていくことにもどうでもよくなっていくけれども。

 

最近、カルボナーラを作っていない。

3パックつづりのベーコンを買って、残り2パックを消費しないといけないのも、ゆでるのと混ぜ合わせるので二個の鍋を使わないといけないのも、作り置きができないのも、全部面倒くさくて、ずっと豚もやしばかり作っている。

 

足の爪を切った。夏に塗ったネイルがまだ剥がれないでいる。早く落とした方が良い。

 

ずぶずぶとあなただけが希望になっていく。それでいいのかだけがわからない。

 

ただただ欲求が高かったり理想が高かったりすることは、相手を舐めているのと同じなんだということを最近強く自覚する。

蓄積が違うのだから、私が及ばないのは当たり前である。及ぶと思うことの不敬さよ。

 

ごめんなさい、と無意識に謝っているとき、それは過去の私に対してなのだろう。

ごめんなさい、こうなってしまって。もう、でもよいのね。

自傷でもなんでもなくて、あたしはあたしが幸せであることを選びたいのね。

 

あなたたちに愛されたかった。あなたたちと会話をしたかった。

常にあなたがたの土俵にはあがれずに、常にペットか子供のように過ごしていた。

 

もうあと少しで終わるのだから、淡々と終わらせていくしかない。

 

努力をしたくないだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23.11.27-11.29

11.27

睡眠:2時-10時 10:20ごろ起床。8時間睡眠。

最近、9時間は寝ていたから良い方。

夢が明晰になっていっている。夢を見ていた分、早起きできた、と悔やむ。

花火の火が強すぎる、淫夢

10:30〜クリニック。余裕があったのか、長めに話してもらえる。今度の学生相談でも、有益な情報ほしい。

首元が開いた服だったのは失敗、寒い、ダウンを羽織ると寝てしまう。

細々とした難点がいっぱい見つかって焦る。

 

 

11.28

睡眠:2時-10時半 10:45ごろ起床 8時間半睡眠。

相変わらず過眠っぽいが、過眠の定義って10時間とかだから、全然通常運転。こればっかりは私の身体のあり方だから受け入れるしかない。

ただ、夢が明晰で熟睡感が薄く身体がバキバキなので、あんまりうまく寝れてはないのだろう。

明日の学生相談では、ちゃんと自分のことを話してどうすればいいか相談しようと思う。なんか毎月行ってるのに、初めてちゃんと相談する気がする。いつも雑談ばかりをしていた。

 

人生のことをまたぐるぐる考えてしまう。しょうもない、本当にしょうもない。

「苦しんで何かを達成する」ことがかっこいいと思っていて、いつだって、苦しくて何も達成できなかった。

 

11.29

睡眠:2時半-10時半 8時間睡眠

昨日の夜は寝つきが悪かった。

あまり見たくない人のアカウントをわざわざ「ミュートしているアカウント」の欄へといってまで見る自傷をしはじめたら、あんまり精神がうまくいっていない。

というより、なにか手持ち無沙汰でそういうことをしてしまう。抑圧すべき、回避すべきものが確かに存在する、というのにここ1年ぐらいでやっと気づいた。

学生相談をし院ゼミに出て夕飯を作って食べたらもう19時半になっている。焦る。

Spotifyで今年聞いた曲Top100が見れたのだけど、いろんな人への執着が垣間見えて笑ってしまった。私は音楽なんて全然聴いていなくって、ただそれが指示するものを摂取しているだけなのだとおもう。

 

何もかもを捨てることができる。

飲み会の席で、人が「これがないと生きていけないもの3つ」を問うていて、「思想・音楽・メシ」と答えていたのを思い出す(関連のツイートをした気がするのだがすでに消しているようだった)。

私は問うことも答えることもできなかった。

その日も泣いてしまったし、何度も反復して何度も苦しくなっている。

 

筋が見えたのに満足してしまって、実はほとんど作業は進んでいない。

「悩むのが好きなんですね」と言われたが、確かに修論からの逃避で鬱をやっているのだから、本当に悩んだり鬱になったりするのが好きなんだろう。

鬱を抑圧してパキパキと作業を進める、今日はもう寝る。

 

23.11.26

修論を書き始めて1ヶ月経つが、最初の2週間ちょっとで4万字書いて、後の2週間で1万5千字しか進んでいなかった。

 

書き始めたのが26か27日だっただけで、それまでに思考の蓄積はあったから、バーっとかけたのもあるが、蓄積していた思考はむしろ後半に書いた部分だったし、普通に後半は息切れしちゃっているだけだった。

 

まぁ、2週間で4万字書く方がおかしいわな。

精神を壊さない形で書き進める。

 

院ゼミでの発表があることに昨日気づいて(10月の私が入れていた)、ちょうどいいので、それまでに第一稿を整えたい。

明日からまた気合い入れてやっていく。1週間ちょっとだし、メリハリ。

そのあとはM-1準決勝見たりして楽しいことしよう。

 

これは、気合い入れるぞ!の日記。

みんな応援してくれよな!いくぞ!

23.11.24 必要のない。

久しぶりに化粧をしたら、私は可愛かった。

君も私の顔が好きらしいけど、私も私の顔が好きです。

 

昨日は、友人に誘ってもらって大学の同期と後輩とM-1の準決勝進出者発表会をおこなった。発表会自体はすごく楽しくって、久々にギャーギャー騒ぐことができた。

 

その後にいろいろと考えた。

私が強く応援している組は「当たり前に準決勝にいく」か「私は大好きだけど準決勝にはいかなさそう」のいずれかであって、「意外だけど準決勝にいきそう」のラインを出すことができない。

 

3回戦動画では、デルマパンゲ、忘れる。、じぐざぐあたりがとってもすきで、でも確かに上がらないのも分かる気がして、むー!ってなるね、でもやっぱ好きだよ。

 

むー!だ。このツイートをしたときは、落ち込みかけた精神を睡眠によって回復させたあとで、異様に頭が澄んでいた。

「3回戦動画でどこ面白かった?」という問いに彼らの名前を出さずに、Twitterの人や知り合いが「面白い」と言っていた組を横流ししている私の防衛心が恥ずかしくなった。

 

今日、生で忘れる。をみた。めっちゃ面白くて、あと鶴山さんがかなり好きだった。初めて見た時からなんですが、私は鶴山さんがかなり好きです。

チェキを取ってもらったのだけど、お二人とも優しく対応してくれて大好きになった。

 

その後にまたいろいろと考えている。

よく考えたら、2か月ぶりのお笑いライブで、行くお笑いライブに虹の黄昏が出ている率がどんどんあがっている気がする。ここ数年、そういうライブにしか行っていない。

 

端的に言って、私はもうお笑いファンとは言えないような状態にある。

明らかにそうで、ずっと2019年・2020年あたりのよく追っていた時期の記憶を繰り返し再生している。

 

お笑いファンを名乗るためにお笑いを見ているわけではないし、そんな称号いらないし、好きな人を見ていればそれでいいじゃない、と思うのだけど、でもそうだな、多分、お笑いから離れてんだな私って。

 

100%自分で出会うことはできないけれども、行ったライブにマユリカがいて大好きになった時のような、真空ジェシカの川北がXから始まるえっちなサイトにぷよぷよ実況動画をあげていて、その時の一言一言にひかれた時のような、R-1ぐらんぷり2019の敗者復活で岡野陽一を見て信仰することを決めた時のような、そんな衝撃的な出会い。

自分が自分の感性でババッと掴んでしまうようなそんな出会い、が欲しい。

 

よくわからなくなっている。よくわからないんだよ、よくわからない。

 

あまり売れていない芸人とファンって狭いコミュニティで、芸人とファンも、ファン同士もある程度顔なじみで、「田舎」という感じがする。

たまたま私みたいな新参者が行くと、明らかに「よそ者」である。

それでも、私はずかずかとチェキとかを取ってしまうのだけれども、あぁよそ者だったなとは思う。だけど、ここで顔なじみになるためにライブに通うのも意味わかんないなと思って、毎回少しもやついて終わる。

 

そういえば、もう私は同じ大学にBとMで6年間も通っていて、同じ研究室に4年間属している。

私のことをよく知る人たちとばかり関わっていて、あまり外に出ていない。

小中高も、いつも私は「内部」のマジョリティに属していて、「外」にはいなかった。

物心がついてから初めて出会った「外」はおそらく大学で、全然うまくいかなかった。

「全く」とは言えない。それでも私を気にかけてくれる人がいて、仲良くしてくれる人がいたから、今がある。あでしゃ(ありがとう出会いに感謝)。

 

それだからか、「よそ者」であることに耐えられない。あなたは私を知らない、という状態にうまくなじめない。

わからない、もっと私を知っている人を増やしたい。属するコミュニティを増やしたい。私もあなたを見ていて、あなたも私も見ている。そういうコミュニティをもっと増やしたい。でも、これからどうやって増やせばいいんだろう。

やっぱり、行きつけのバーとかつくって、そこの常連さんと仲良くなったりしたいな。

社会人になってお金や気持ちに余裕ができたら、またライブにたくさん通えるだろうか。

修論に追われていて、0から人間関係を構築する努力をすぐさま始められないからもどかしいのかもしれない。人間関係は一朝一夕にしてならず。

 

修論の鬱が消えたときに、ふんわりとでてくる鬱があって、その鬱に向き合う時間がなかったのだけど、時間が余ったので言葉にしてみた。

明日になったら馬鹿馬鹿しくなっているはずだ。さっさと修論のことに血を巡らせてくれ、と思うはずだ。ごめんね、今日はそういう気分だった。

 

 

誰からも見られていない、誰のことも見ていない、誰とも関係を結んでいない、人間を人間として見て、人間と関係を結ぶことを私はしていない。

わからない。何もわからない。

 

デトックス。なぜか心にもやがあって、なぜか泣いていたが、書き始める前よりは整った気がする。

あなたの言葉をなぞって語る。

 

必要のない鬱、むー!

 

私が幸せだったらそれでいい。

私が幸せであることを第一に考える人生にしていきたい。

そういう方向に価値観を変容させていきたい。

もう私が何かになる(笑)みたいな時代は終わりました。終わっちゃったんだなぁ。

 

 

かなしいね。