なんかの夢

隙あらば自分語り

声が大きいだけ

ずっと声が大きくて、まぁそれだけという話をします。

 

まずは、物理的に大きいという話。

私は、元々声が大きくてうるさくて、テンションが上がるとさらに大声になるしうるさい。

小中時代は、みんな「うるさい」と言って指摘してくれた。

そのたびに「ごめんね」と思いつつ、なおそうとしていたけど、いつも忘れてしまって注意されての繰り返しだった。

 

高校生ぐらいになったらみんなももう指摘しなくなった。

私が静かになったんじゃなくて、周りが大人になっただけ。

 

簡単にいうと、私は声が大きいのがかなりコンプレックスである。

コンプレックスに思うべきことはたくさん持ってるが、1位2位を争うぐらい強いコンプレックス。一番コンプレックス然としてるコンプレックス。

 

何よりも、自分で直そうと思ってもどうしても大声を出してしまうのがつらいところだ。

大学生になった今でも、私は相変わらず声が大きい。

 

 

 声を小さくする薬とかあったら買ってしまうかもしれない。

というか、その前に耳鼻科に行って耳がちゃんと機能しているか調べに行きたい。

定期的に行こうとしているのだが、「インフルエンザが…」「コロナが…」と言っていたら結局行けずじまいである。

 

自分でなかなか意識できないし、人にも迷惑かけるし、本当に声が大きいのはなかなか最悪の個性だと思っている。

みんなも、私の声が大きかったら指摘してほしい。

 

でも、「声が大きい人の心理とは?」みたいなサイトを見て、声がでかいのは声がでかいんだから心理もくそもねぇよとも思っちゃった。

あと、私の声が大きいことを過度に馬鹿してきた人。私はちゃんと傷ついています。

 

 

と、ほんとはこっちの話がしたくて。

いわゆる「声が大きい」という話。

議論とかで、積極的に発言して自分の意見を言うタイプの人のこと、「声の大きい人」っていうでしょう?それです。

 

私は、多分そういう面でも声が大きいのだと思う。

あんまり、人前で自分の意見を言うのが恥ずかしくなくて、グループワークや全体での話し合いでもよく自分の意見を述べていた。

割と高校生ぐらいまで、「人前で自分の意見を言う恥ずかしさ」があるとは知らなくて、みんなは何の意見も持ってないから発言してないんだと思ってた。

でも、大学生になって発言しないだけで、実は私よりも素敵で面白い意見を持っている人にたくさん出会った。

 

その時に、自分は「ただ声が大きいだけの人」でしかないことに気づいた。

 

結構、絶望した。

別に、私ができるわけじゃなくて、みんなできるのに言ってなかっただけなんだって。

今まで自分が評価されたことも、「声が大きいだけだったんだ」って気づいてしまった。

 

大学のある授業で、問題が出されて「解けたら言いに来てください」と言われた。

結構時間がたった後で解けた。

でも、まだ誰も言いに行ってなかったので、私は「一番だ!」とすごくうれしくなりながら先生に言いに行った。

そこで先生が解く時間を終了させて、「実は解けてたよ~って人」と聞いたら結構な人数が手を挙げた。

 

その時、本当にびっくりした。本当に。

実は解けてるってどういうこと⁉ってなった。

 

それ以来、自分は声が大きいだけで何でもないんだなって思って生きている。

 

たまに、「声が大きいのはいいことだ」と言ってくれる人がいるんだけど、みんながわかっていることを声高に叫ぶ奴ほど馬鹿な奴はいない。

ホント。ずっと馬鹿みたいだ。

 

 

一方で、「声が大きくなりたいよ~!」って思っている人もいることも知っている。

結局はないものねだりなんだろうなと思う。

でも、私は、もっと静かな人になりたかった。ね。しずかちゃん。

 

 

「声が大きい人」で調べたら、「声が大きい人に立ち向かう方法」みたいなのが出てきて笑ってしまった。

そんな悪役みたいにしなくても、良いじゃないの。

 

 

 

ほい。

声が大きくていやだよ~という話でした。

 

 

 

空の樽ほど音が大きい

愚か者ほど大声でよくしゃべるということのたとえ。

コトバンクより引用)